「世界の平和は太平洋の平和にあり、太平洋の平和は日米両国の平和にあり、その実現のために学生も一翼を担うべきである」との信念のもと、各大学の有志学生によって提唱され、1934年、第1回会議が開催されました。その後、太平洋戦争による中断を経て、1964年に再開され、以来、両国学生の手により、毎年夏、日米相互に開催されています。日本側、米国側からそれぞれ36名ずつ、72名の学生が参加し、約1ヵ月の間、各地を視察し、起居をともにしながら、政治、経済、社会、教育、文化などの多部門にわたり討論を行います。2012年度は以下の要領で実施されました。
第64回会議実施要領(米国開催)
開催地:
ダラス(テキサス州)、マディソン(ウィスコンシン州)、バークレー/サンフランシスコ(カリフォルニア州)、シアトル(ワシントン州)
開催期間:
2012年7月28日(土)~8月20日(月)[本会議]
テーマ:
「衝突と理解から生まれる新たな意志 ~未来を構築する力へ~」
“Share in the Present, Connect for the Future: Strengthen Ties to Inspire Change”
第64回(2012年度)日米学生会議案内書 こちらから